
こんにちは!管理栄養士のきーママです。
今まで約7,000人の方に食事アドバイスをしてきました!
私自身も子育て中のママであり、食の安全面も気になる所です。
今回は食卓便の添加物(以下、添加物)について調査しました!
結論から言うと、食卓便には添加物が使われていますが、国の使用基準に基づいて使用しています。
今回の記事では、食卓便に使われている添加物の種類・目的を調べ、安心して食べてもらえる理由について紹介します。

ただ、それでもやっぱり気になる!という方向けに・・・
- 生産者を厳選した国産食材100%使用
- 添加物が圧倒的に少ない
「わんまいる」という宅配弁当サービスも紹介します!
ぜひ最後まで目をとおして下さいね☆
それぞれ、どんなサービス?
どちらもお得な「お試しセット」があります!
食卓便の添加物は国の基準を守って使われています。

食卓便は安全面に配慮し、国の基準内で添加物を使用しています。
国が定める基準・食卓便に使用されている添加物とその目的を順に紹介します。
※参考サイト:一般社団法人日本食品添加物協会ホームページ
国が提唱している添加物の基準
添加物は「安全に食べられること」「長持ちすること」「美味しく食べられること」を目的に作られたものです。
例えば・・・
よく見るアミノ酸は昆布やカツオ節と同じような、うま味成分として使われます。
酸化防止剤・PH調整剤は食品内の菌の増殖を抑え、保存性をよくします。
添加物は、あらかじめ毒性・発ガン性・アレルギー発症の可能性など、体に影響がない物質かどうかを確認し、さらに使用量は1日摂取許容量の1/100かけた量を安全量とみなし、基準としています。
よって、物質自体が体に悪影響がない・使用量は許容量の1/100とすることで、安全面には十分配慮している言える数値になっています。
ただ、やはり添加物には人工的なものも多いので、いくら安全と言っても心配になる気持ちはわかります。


添加物をはじめ、食事の安全面が気になる方は「わんまいる」がおすすめです。
「わんまいる」で使用されている添加物はもっとも少ないメニューで2つ(加工でんぷん ・アミノ酸)でした。
他の宅配弁当ではまず、あり得ないくらい少ない数です。
もし、添加物が少ないお弁当を探されているなら、ぜひ最後の章まで読んでいってください☆
わんまいるのお弁当の方が合うかも…という方、口コミはこちらです!
食卓便に使われている添加物
食卓便公式ホームページより、メニューの詳細を確認し、使われている添加物を調べました。
食卓便に使用されている添加物
甘味料・着色料・酸味料・香料・香辛料
糊剤・pH調整剤・酸化防止剤・発色剤
調味料・凝固剤・膨張剤・乳化剤・結着剤など
数だけ見ると多く見えますが、天然由来の添加物や、古くから使用されている「豆腐のにがり」も添加物に含まれています。
日本で使用が許可されている添加物の約半分程ですので、必要最低限の範囲で使われている印象です。
メニューの添加物・原材料を注文前に確認する方法
食卓便の添加物は公式サイトにあるメニューの詳細より確認することができます。
実際の確認方法を順を追って紹介します。※画面はスマホです。
<添加物の確認方法 >
まずはメニューを探すをタップします。

人気の定番コースから「おこのみセレクトコース」を選択します。

画面が開いたら、下にスクロール
気になるメニューの写真をタップします。

メニューの詳細が表示されるので
「アレルギー・原材料を確認する」をタップ
内容を確認します


食卓便は「おためしセレクトコース」以外、メニューは固定になります。
避けたい添加物や食べられない食品があって、メニューを選びたい方は、こちらのコースから好きなものを組み合わせて注文ができます♪
添加物の種類と目的を解説
食卓便に使われている添加物は植物性由来のものがほとんどで、必要最低限のものを使っているように感じました。
それぞれ種類と使用目的をそれぞれ紹介します。

植物や天然のもの由来の添加物は「太字」にしています。
<甘味料の使用目的>
食品に甘さを与えるために使用します。
ほんのり甘さを加えるものから、料理の保湿性を高める役割を果たすものもあります。
食卓便で使われている物
マンニット(玉ねぎにも存在)
甘草
ステビア
トレハロース(一般的にトウモロコシから生成)
ソルビット(人工甘味料)
<着色料の使用目的>
食品の彩や見栄えを整えるために使われます。
食卓便では「タール」が原料になる合成着色料は不使用でした。
ほとんどが植物性由来のものになります。
食卓便で使われている物
カロテノイド色素(エビ・カニ・トマトなど由来)
紅麹(べにこうじ)・ウコン色素(いずれも植物性由来)
クチナシ色素・紅花黄色(いずれも植物性由来)
カラメル色素(砂糖由来)
コチニール(カイガラムシ由来)
<発色剤の使用目的>
肉加工品の色味・風味を良くするために使用されます。
臭みや細菌の繁殖を抑えるためにも使われています。
食卓便で使われている物
亜硝酸ナトリウム
<調味料・酸味料・香料・香辛料の使用目的>
料理を美味しく整えるために使われます。
うま味や風味づけ、料理のアクセントに使用されます。
食卓便で使われている物
調味料:アミノ酸
酸味料・香料・香辛料:原料の詳細は記載なし
<pH調整剤の使用目的>
主に食品の変色や腐敗防止のための、品質保持を目的に使用されます。
pH(アルカリ性~酸性の度合い)を調整することで菌の増殖や酸化による変色(リンゴが茶色くなるような現象)を防止することができます。
食卓便で使われている物
フィチン酸(穀類や種子に含まれる)
リン酸塩ナトリウム
<酸化防止剤の使用目的>
油などの酸化を抑え、品質を保つために使用されます。
食卓便で使われている物
ビタミンC・ビタミンE
くん液(竹や木材を燃やしたガスから抽出)
フィチン酸(穀類や種子に含まれる)
エルソルビン酸ナトリウム
<糊(のり)剤の使用目的>
食品の滑らかさや粘り気を出し、食品の物性を安定させるために使われます。
食卓便で使われている物
キサンタン(天然発酵により生成)
カラギナン(海藻由来)
加工でんぷん(化学物質を含む場合あり)
増粘多糖類(増粘安定剤が2種類以上使用:由来はそれによる)
<凝固剤の使用目的>
食品を固めるために使用するものです。
有名なのは昔から使われている「豆腐のにがり」です。
食卓便で使われている物
カゼインナトリウム(牛乳由来)
水酸化カルシウム(石灰):こんにゃくに使用
塩化カルシウム
<食品の物性に関わる物の使用目的>
食品をふっくらさせたり(膨張剤)、食品の舌触りや食感を滑らかに仕上げる(乳化剤・結着剤)ために使用します。
食卓便で使われている物
膨張剤:ミョウバン
乳化剤:ピロリン酸ナトリウム
結着剤:ポリリン酸ナトリウム
<日持ち向上のため使用されているもの>
雑菌が繁殖するのを抑えたり、食品が酸化するのを押さえます。
保存料とは異なるものです。
食卓便で使われている物
酒精(酒由来)
酢酸ナトリウム
リゾチーム
グリシン

食卓便の添加物は植物など天然由来のものが多く含まれます。
人工的に作られた添加物も含まれますが、冷凍弁当を美味しく・安全に(食品が傷んで食中毒など引き起こさないよう)食べられるように、最低限のものを使用している印象です。
\メニューは約300種類!/
\食卓便公式ホームページからチェックできます/
食卓便の特徴&使うメリット
食卓便の特徴・メリットは、厳密な食事療法が必要な方に向いており、コスパが良いので継続して使いやすいという事です。
それぞれ詳しく紹介します。
食卓便は食事療法が必要な方に便利
食卓便は病院給食の委託を手掛けている「日清医療食品」が提供している宅配弁当サービスです。
日清医療食品は病院・高齢者施設の給食受託市場でのシェアは業界No.1です。
医療・福祉分野に特化した運営をされているため、しっかりと食事療法をする必要がある方の食事サポートに長けていると考えられます。
※データは日清医療食品ホームページより引用(2021年6月時点)
簡単に厳密な食事療法ができる
食卓便では「低糖質弁当」、高血圧の方向けの「減塩弁当」、腎臓病の方向けの「たんぱく質制限弁当」など、9種類のコースがあり様々な食事療法に対応できます。
どのお弁当も電子レンジで約5分程度温めると食べられるので、お仕事や家事などで忙しい家庭でも簡単に続けることができます。
他にも、高齢者向けの「やわらかい食事」も用意されているので、2世帯・3世帯で生活している場合でも、家族ぐるみで活用できます。
詳しくは公式ホームページをチェックしてみて下さい。
定期コースは送料390円で全国一律!安くて続けやすい
全国規模でサービスを提供している食卓便の送料は、注文量に関わらず全国一律780円です。
定期コースである「らくらく定期便」だと送料390円(全国一律)まで安くなります。
送料は他社のサービスと比較し、お得なお値段です。

特に、沖縄などの離島に住まれている方には、かなりおすすめです!
味はしっかり|1食5種類のおかずが詰まっている

味は思っている以上にしっかりとついています。
野菜も色々な種類が使われており、解凍後も彩り鮮やかです。
1食に5種類のおかずが詰まっているので、1度に色々な種類のおかずが食べたい!という方にはピッタリです。
食卓便の口コミが気になる方はこちら
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宅配弁当の添加物、どうしても気になるなら「わんまいる」がおすすめ
わんまいるは合成着色料・合成保存料不使用で、使用されている添加物は圧倒的に少ないサービスです。
わんまいるは添加物が圧倒的に少ない
<添加物の使用数 比較>
一番少ないメニュー | 一番多いメニュー | 1食あたりの平均 | |
わんまいる | 2個 | 5個 | 3個 |
他社サービス | 4個 | 10個以上 | 8個 |
※1食分に含まれる添加物の種類
※2021年7月時点での調査結果
確認した時点では、「わんまいる」は1つのお弁当に使われる添加物は多くて5個くらい、他社は少なくて4-5個くらいなので、その差は歴然です。
添加物の使用には国の基準があり、他社でも安全面に配慮していますが、「わんまいる」は使用されている添加物の種類が圧倒的に少ないです。
食材は国産100%|生産者が確認できます

「わんまいる」は「食で日本を豊かにする」というビジョンを持ち、地産地消・旬菜旬消を心がけています。
食材は国産100%を使用し、厳選された生産者から仕入れたものを使っています。
<わんまいる使用食材と産地※一部>
野菜類 | 京都府(有機JAS認定藤岡農園)など |
牛肉・豚肉(石見ポーク※) | 和歌山県・島根県※など |
鶏肉 | 山口県・兵庫県(淡路島)・鹿児島県など |
生産者は公式サイト、「品質のこだわり」から確認できます!※画面はスマホです。
<「品質こだわり」詳細確認の方法>

画面が表示されたら、下へスクロール

表示された画面の中ほどに食材に関わる情報があります。

詳しくは公式サイトで確認してみて下さいね^^
個食パックで美味しさにもこだわりあり
「わんまいる」は個食パックを湯煎もしくは流水で解凍し、電子レンジは使いません。
冷凍弁当の魚や肉などは、硬さやパサつきが気になる時がありますが、個食パックはしっとり・ふっくらと仕上がります。
湯せんでも中まで十分温まりますし、少々時間が過ぎても食感が変わることが無いので助かります。
この美味しさにこだわった個食パックは、わんまいるが「真空調理法」で作られていることがポイントです。
真空調理の特徴
・95℃以下の低温調理なので、柔らかく・食感良く仕上がる
・真空パック内の圧力で、中までしっかり味がしみ込む
・風味や味が保たれる
・食材が目減りしない
・煮崩れしにくく、見た目が良い

個食パックなので、冷凍庫のスペースも少なくて済みます!

食卓便は安全性に問題なし!どうしても気になるなら「わんまいる」
食卓便は添加物を使っている宅配弁当サービスですが、安全性に問題はないといえます。
理由は、国が定めた基準を守っており、美味しく・安全に食べてもらうために必要最低限のものを使用していると考えるからです。

ただ、人によってはそれでも添加物の使用が気になる…という方もいると思います。
その場合には「わんまいる」がおすすめです。
「わんまいる」は1つのメニューで使われる添加物が2~5個と他社のサービスに比べ圧倒的に少ないです。
他にも、生産者を厳選した国産食材100%で作られた安全面に配慮されています。

今回の記事を読んでいただき
添加物がそこまで気にならない・コスパが良いものがよければ「食卓便」
何より、添加物を含む食の安全が重要だ!という方は「わんまいる」を選んでみて下さい☆
どちらもお得な「お試しセット」があります!